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阪神・才木浩人、江夏豊らに並ぶセ・リーグ記録の1試合16奪三振も「なんも知らなかった」
1試合16奪三振のセ・リーグ記録に並んだ阪神・才木浩人(撮影・甘利慈)(セ・リーグ、阪神9-3ヤクルト、1回戦、阪神1勝、7日、甲子園)偉大な先人たちに並んだ。2026年の甲子園開幕戦。7年ぶりに名物「ジェット風船」が復活したメモリアルゲームで、才木が圧巻の奪三振ショーだ。23年の自己記録、12奪三振をあっさりと更新。金田正一(巨人)、江夏豊(阪神)ら8人が記録した1試合16奪三振のセ・リーグ記録に並んだ。「三振が取れているなと思ってました。でも(記録は)なんも知らなかった。終わってからです。タイというのを聞いたら、超えたかった」8回105球を投げて5安打3失点(自責2)で降板。試合後、佐藤から花束を受け取って知った。藤川監督も「僕も(記録は)知らなかった。本当に、才木には申し訳ない」とわびた。二回1死から5者連続三振を奪う。さらに五回1死二塁から小川、武岡を三振に仕留めると、4点を勝ち越した六回は長岡、サンタナ、古賀を空振り三振。2度目の5者連続はすべてフォークボールでバットに空を切らせた。八回まで毎回の16奪三振。才木は「最後のサンタナ選手に投げた真っすぐがよかった」。八回2死から149キロの外角直球で見逃し三振に仕留めた、セ・リーグ記録に並ぶ16個目の三振をベストピッチに挙げた。