サンスポ
DeNA・筒香嘉智、2号2ラン「甘く入ってきた球を1球で仕留めることができた」 3試合ぶり先発復帰で存在感
三回、2点本塁打を放つDeNA・筒香嘉智(撮影・萩原悠久人)(セ・リーグ、DeNA-中日、2回戦、8日、横浜)横浜の夜空にアーチを描いた。横浜の主将、筒香嘉智内野手が「3番・一塁」で3試合ぶりに先発復帰。三回0-2の三回1死一塁。中日D1位の中西(青学大)から今季2号の中越え2ランを放った。「甘く入ってきた球を1球で仕留めることができ、良い流れを持って来ることができた」目の覚めるような一発だった。初球の126キロカーブを一閃。捉えた打球はバックスクリーン右に飛び込んだ。試合を振り出しに戻す一撃。横浜スタジアムに集まったDeNAファンが歓喜に沸く中、悠然とダイヤモンドを一周した。今季は2019年以来7年ぶりに主将に就任。日米通算252本塁打を誇る長打力で打線を引っ張るだけでなく、輪の中心に立って言葉と背中でチームを導く。唯一無二の存在に相川監督は、「いてもらわないといけない存在」と信頼を寄せる。筒香の姿勢は、若手にも好影響を与えている。試合前の早出練習では、投球マシンを相手に黙々とバットを振り続ける。昨年12月の現役ドラフトで中日から入団した25歳の浜は、「すごくいい見本を見せてくれる」と尊敬の言葉を口にする。試合前時点で今季打率・412(17打数7安打)、1本塁打、3打点と好調。4日の巨人戦(東京ドーム)で左膝に死球を受けた影響で欠場していたが、この日の試合前練習では一塁で軽快にノックを受け、回復ぶりをアピールしていた。主砲の復帰で打線に厚みが増した。(児嶋基)一球速報へプロ野球日程へ