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大谷翔平が投打で日本人記録の金字塔 日本先発投手の連続イニング無失点は25回1/3で途切れる - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドジャースの大谷翔平投手(31)が8日(日本時間9日)、敵地でのブルージェイズ戦に「1番・DH兼投手」で先発出場。投手としては中7日で今季2度目の先発を務めた。また、同戦にはブルージェイズの岡本和真内野手(29)が「5番・三塁」で先発出場した。
大谷は初回先頭のスプリンガーに左前打を打たれ、1死後にゲレロにも左前打された。サンチェスを三飛に打ち取った後、2死一、二塁で岡本と日米通じて初対戦を迎えた。スライダーを3球続け、見逃し、ファウル、ボールとなり、カウント1ボール2ストライクと追い込んだ4球目。外角低めの今季最速100.1マイル(約161キロ)で岡本を空振り三振に仕留め、無失点で切り抜けた。大谷は3回1死まで無失点で、アウトカウントから見た連続イニング無失点記録は25回1/3まで伸びた。日本人投手の先発に限ると、これまでダルビッシュ、岩隈久志の25回が最多でこれを更新した。救援も含めると上原浩治の30回1/3の記録がある。記録更新直後の2死二塁からサンチェスに三塁線への二塁打を打たれて失点。続く岡本をシンカーで一飛に打ち取ったが、記録は途切れた。打では初回に四球を選び、43試合連続出塁の日本人最長記録に並んでおり、投打で日本人記録を達成した。今季初登板となった3月31日(日本時間4月1日)のインディアンス戦では6回1安打無失点の快投で今季初勝利を挙げた。87球中、21球投じたカーブがさえ、直球の最速は99.2マイル(約159.6キロ)を計測した。昨季はノーワインドアップ時に投手板の真ん中を踏んで投げていたが、今季は一塁側から投じるなど、進化を続けている。ロジャーズ・センターでの登板は昨年11月1日(同2日)のワールドシリーズ第7戦以来。その時は3回1死一、三塁から4番ビシェットに初球のスライダーをバックスクリーンに運ばれ、2回1/3を5安打3失点で降板したが、先発投手の役割は果たしている。