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早大・小宮山監督 元監督・野村徹さん死去に涙浮かべ「本当に言葉がない…」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
東京六大学野球連盟は9日、都内で11日の春季リーグ開幕に向けた懇親会を開いた。早大・小宮山悟監督は前日に伝わった元監督の野村徹さんの訃報に涙を浮かべ、「何が何でも勝たないといけない理由ができた」と2季ぶりの弔い優勝を誓った。18日の東大との初戦から喪章を着けて挑む。
99年春から04年秋まで早大を率いた大先輩が89歳で肺炎のため大阪府内の病院で死去。「我々も少なからず心の準備をして静かに見守る状況でした。ご家族の方によると、医師が“奇跡だ”というくらい何度も何度も死の淵から帰ってきた、と。本当に言葉がない…」と別れを惜しんだ。野村さんは監督として03年秋に早大初の10戦全勝優勝の4連覇を達成するなど5度の優勝に導き、ヤクルト・青木宣親GMらを育てた名将として知られる。小宮山監督は24年春から25年春まで3季連続優勝。同じ4連覇を狙った昨秋は2位に終わり「“改めて野村徹の凄さが身に染みて、一からやり直します”という報告をしました」と思い出を回想した。(柳内 遼平)▼ヤクルト・青木宣親GM(早大時代に監督として指導を受けて)今の私があるのは大学時代に野村さんと出会えたことだと思っています。引退試合も大阪から駆けつけてくださり、いつも気にかけてくださったこと感謝してもし切れません。これからも野村さんの教えを胸に尽力していきたいと思います。