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ソフトバンク 狙って打った近藤健介「こういう試合は一発かな」好投の大津を援護する決勝4号2ラン - スポニチ Sponichi Annex 野球
狙って本塁打が打てる。これぞ、近藤健介外野手(32)だ。
「こういう試合は一発かなと。甘い球にしっかりと手が出て、結果的にそうなって良かったです」0―0の7回2死一塁、2番手・ラミレスが初球に投じた149キロ直球を見逃し、その直後に迷わずフルスイングを入れた。2球目の123キロナックルカーブをためて一気に解放し、右中間席に飛び込む決勝2ラン。「大津がいいピッチングをしていたので、何とか援護できないかと思ってました」。ベンチ前でキャッチボールをしていた右腕と笑顔でグータッチを交わした。山川と並んでチームトップの4号。「フォームはその日、その日のいい感覚を取り入れている」と感性を重要視するが、試合前にはルーティンがある。実際の投手の映像と球筋を再現できる最先端打撃マシン「トラジェクトアーク」で対策を練っている。小久保監督は「なかなか点が入らない中で1球で仕留める。さすがだな」と最敬礼していた。あす11日からは1ゲーム差で2位タイにつける日本ハムと敵地で2連戦。ライバルは開幕3連敗の雪辱に燃えているが、近藤は「何とか勝って福岡に戻ってきたい」と首位キープへ意気込んだ。