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阪神・近本光司「右京が楽にしてくれた」後輩たたえつつ自身も4安打&2盗塁!
九回、中日にトドメを刺す適時二塁打を放った阪神・近本光司=バンテリンドームナゴヤ(撮影・中井誠)(セ・リーグ、中日3-5阪神、1回戦、阪神1勝、10日、バンテリンD)大逆転劇を目撃した観客がざわめく中、最後のとどめを刺したのは阪神・近本光司外野手(31)だ。「(前川)右京がしっかり打ってくれたので、気持ち楽に打席に立てた」前川の一打で逆転に成功した直後、なお九回2死二塁。動揺が残る松山が投じた内角のフォークボールを引っ張り、右翼線に運んだ。この日4安打目は試合を決定づける適時二塁打となった。1試合4安打は今季初で、昨年8月6日の中日戦(バンテリンドーム)以来。打率は試合前の・239から・294まで急上昇した。八回には1死から左前打で出塁すると、藤嶋のモーションを完全に盗み、今季初の1試合2盗塁もマーク。捕手も投げるのを諦めるほどで、岩田(ヤクルト)と並んでリーグトップの6盗塁となった。「勝てたことが一番」打って走って大活躍の背番号5。虎のリードオフマンが、きょうもあしたも打線に火をつける。(渡辺洋次)一球速報へプロ野球日程へ