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【ヤクルト担当キャップ・赤尾裕希が見た 村上宗隆の挑戦】毎回新鮮に感じるメジャーの球場 それぞれの個性光る
カウフマン・スタジアム、全景 =米ミズーリ州カンザスシティのカウフマン・スタジアム(撮影・福島範和)【カンザスシティ(米ミズーリ州)9日(日本時間10日)=赤尾裕希】米大リーグの取材を始めて、キャンプを含めるともうすぐで1カ月がたとうとする。いろいろな球場に行き、毎回新鮮な気持ちになる。開幕カードが行われたミルウォーキー(米ウィスコンシン州)のアメリカン・ファミリー・フィールドは左翼後方に、大きな滑り台があった。ブルワーズの選手が本塁打を放った際にマスコットが滑るためのものだ。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも使用したマイアミ(米フロリダ州)のローン・デポパークは、屋内球場だが、花火が上がる。中堅後方なのだが、「近くにいる人はビックリしないのかな?」と思うほど音も大きい。ホワイトソックスの本拠地、レート・フィールドは歴史を感じるような雰囲気。この時期は、気温が低いため、ベンチの上部にはヒーターが付けられている。そして、カンザスシティのカウフマン・スタジアム。中堅後方には滝や噴水があり、「ここは本当に球場なのか?」と思ってしまうほど。カメラマンいわく、風が強い日に中堅付近で撮影していると、水がかかることもあるとか。ヤクルトの青木宣親ゼネラルマネジャー(44、GM)が現役時代、「一番印象に残っているメジャーの球場はどこですか?」と聞いたことがあった。答えは、パイレーツの本拠地でピッツバーグ(米ペンシルベニア州)にある「PNCパーク」だった。アレゲニー川沿いに面しており、中堅後方に大きなロベルト・クレメンテ橋を望むことができる。選手からしても景色がいいとのことだった。個性が光る各球場を楽しむのも米大リーグ観戦の醍醐味(だいごみ)だろう。村上の成績へ