日刊スポーツ
【阪神】森下翔太3年連続で4試合連続本塁打なら球団史上初 球界では王貞治が8年連続4戦連発
阪神が中日に快勝し、開幕から5カード連続勝ち越しを決め、12球団最速でシーズン10勝に到達した。初回に森下翔太外野手(25)が、3戦連発となる先制の6号ソロ。中日先発の大野雄大投手(37)の3球目、高め147キロを左翼ホームランウイングへ運んだ。◇ ◇ ◇阪神森下が91年の球団史上で初の記録に挑む。ここまで3戦連発。2年目の24年9月、25年5月にも4試合連続本塁打を放っており、12日にアーチを放てば、3年連続での4試合連続本塁打となる。球界では王貞治氏(巨人)が8年連続で4戦連発を達成しているが、阪神ではいない。偉業達成なるか、注目だ。開幕から14試合で6発。驚異的なペースでアーチをかけている。今季6発の平均打球角度は29・75度。一般的に長打が出やすい「バレルゾーン」とされる約26~30度に近く、理想とも言える。昨季、リーグ2位の23発を放つも「物足りない」とオフから長打力アップを掲げてきた。打球角度もその要素の1つで、自主トレでは「角度をつけるからただ下から振ろうとか、そんなことをしていても絶対角度はつかない。いろいろ考えながらやっています。大変です。大変なので、今かなり悩んでます」と明かしていた。試行錯誤が実を結んでいるように見えるが、「ホームラン入れば全部いいんじゃないですか」。結果がすべての世界。勝利に導くアーチストへ、快音を続ける。