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メッツ監督 ワースト7失点降板の千賀滉大は「本来の状態ではなかった」 制球と球速のバラつきが要因 - スポニチ Sponichi Annex 野球
メッツ・千賀滉大投手(33)が11日(日本時間12日)、本拠でのアスレチックス戦に先発。2回1/3を投げてメジャー自己ワーストとなる7失点で2敗目を喫し、チームも4連敗となった。試合後、カルロス・メンドサ監督(46)は千賀の投球内容について言及した。
初回こそ無失点で切り抜けたものの、味方が先制した直後の2回に連打と2四球で押し出しの同点。さらに併殺崩れの間に勝ち越しを許した。3回には2本の本塁打を浴びるなど5失点。わずか2回1/3での降板に、本拠に詰めかけたファンからはブーイングが巻き起こった。指揮官は「速球の制球があまり良くなくて、全体的に本来の状態ではなかった」としたうえで「カウントを整えたり、ストライクを取るためにシンカーを多く使っていたが、球の感覚自体がつかめていなかった。四球もいくつかあったし、リリースの時点でボールになってしまうこともあった。総じて制球が安定せず、不利なカウントをつくってしまっていた」と振り返った。今季初登板の3月31日(同4月1日)カージナルス戦では6回2失点、前回登板の5日(同6日)ジャイアンツ戦でも5回2/3を2失点と安定感を示していたが、この日は乱れた。「試合の最初の1球は97~98マイル(約156~158キロ)くらい出ていたと思うけど、球速自体も安定していなかった。93~94マイル(約150~151キロ)の球もあったし、その中にはシンカーもあればフォーシームもあった。リズムをつかもうとして、自分の状態を取り戻そうとしていたように見えたけど、今日はそれができなかったということだ」と話した。