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DeNA・宮下 母校・北海高校野球部・立島部長“納得”の一振り 少ない好機逃さない「持ってる男」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
一振りで自らの地位を確立する。DeNA・宮下は高校時代もそうだった。北海道の名門・北海では1年夏からレギュラーになった。同校野球部の立島達直部長(36)は「何か持っている男なんです。高1の5月の練習試合での一発は今でも忘れられません」と振り返る。
強豪・クラーク国際との練習試合に上級生の代打で出場すると、ファーストスイングで左中間方向に設置された防球ネット上部に突き刺す特大弾を放った。これで一気に評価を上げ、レギュラーの座をつかみ取った。限られたチャンスで結果を出せるかどうかで、その先の野球人生は大きく変わる。宮下はビシエドがインフルエンザに感染したことで1軍初昇格。筒香がコンディション不良で欠場した11日の広島戦はプロ初先発で初安打をマークした。宮下と同じ北海から東洋大に進んだ立島部長は「本当にうれしい。皆に愛されて誰からも頼られる息の長い選手になってほしい。東洋大の先輩の(楽天)鈴木大地さんのように」と語る。“直系”の後輩のさらなる活躍を願っている。(重光 晋太郎)