サンスポ
2軍調整中の巨人・戸郷翔征、菅野智之そっくり新フォームに変更の理由を明かす
巨人・戸郷翔征不振のため2軍調整が続く巨人・戸郷翔征投手(26)が13日、川崎市のジャイアンツ球場で1、2軍合同の投手指名練習に参加。7回1失点と好投した前日12日のイースタン・リーグ、DeNA戦(平塚)で披露した新たな投球フォームへ変更の経緯について明かした。同じく久保康生巡回投手コーチに師事し、復活を遂げた菅野智之(現ロッキーズ)をほうふつとさせる、ノーワインドアップから左足を三塁側に上げるより先に両手を一度、右肩方向に引く、腕から始動する新投法。「久保さんと今、取り組んでいるところをやっている。一番は、並進に対して一番力の伝えやすい、いいフォームってやっぱこれじゃないって、久保さんなりの考え方があるので、とりあえず自分の中に落とし込んでみて、試合の中でやってみたという感じ。もちろん自分の投げ方っていうのはあるけど、無駄を省くっていうのは重要なことだと思う」と説明した。新たなフォームでの変化について「平均球速が全体的に上がった。(前日の試合は球団計測で)147-8㌔、常にそれくらいが出ていたので。もちろん速くなればなるほど打者の目は追いつかなくなるし、速いに越したことはない。ただ、球速を出そうっていう方に向いてるっていうのは必要じゃないこと。いいフォームの中でこれぐらいの球速が出たっていうのはいいこと。いいフォームで普通に投げていけば、まだまだ平均球速っていうのは上がると思う」と好感触。「2軍の野手は真っ直ぐをとにかくはじこうってやっていると思うので、真っ直ぐと分かってファウルになるっていうのはすごく僕自身も実感しているし、捕手の反応だったり、打者の反応だったりというのが変わってきたので。そういう意味ではまだ1軍で投げてないので何とも言えないんですけど、感覚的には少し良くはなってきてるんじゃないかなと思います」と前進を口にした。