日刊スポーツ
【オリックス】曽谷龍平が14日西武戦で初登板 左肘故障の宮城へ「プラスになる姿を見せたい」
オリックス曽谷龍平投手(25)が満を持して、14日西武戦(京セラドーム)で今季初登板に臨む。当所は10日楽天戦(楽天モバイル)で初先発予定だったが試合直前に雨天中止が発表。13日は大阪・舞洲での一部投手練習でキャッチボールなどで調整した。「技術的には特には変わりないというか。気持ち的には雨で流れたことは残念ですけど、そこは切り替えて。上(1軍)の舞台で投げることが一番なので、しっかりまずは勝つっていうことを意識して投げたいなと思います」。WBCメンバーに初招集され、帰国後はファーム戦など3試合で自身の開幕へ向け調整してきた。チームは敵地で楽天に2連敗。「できれば1人で投げていくのが一番ですけど。次の投手に代わるまでは、最少失点で投げられるように準備はしたい」と連敗ストッパー役にも意気込んだ。3月のWBCで左腕コンビとして参戦した僚友・宮城大弥投手(24)が「左肘内側側副靱帯(じんたい)損傷」の診断を受けた。トミー・ジョン手術の可能性もあり、今季中の戦列復帰は不透明のまま。曽谷は診断後に宮城と連絡を取り、落ち込んだ声も受け止めた。「本当に、宮城の穴はでかいと思うので。僕たち先発陣がカバーというか、代わりにではないですけど、頑張るしかないと思う。何かプラスになれる報道であったり、そういったグラウンドで、姿で見せたいなと思います」。先発ローテを守り切る姿で、1学年後輩のエース左腕に、鋭気を送り続ける。【伊東大介】