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巨人の則本&マー君が聖地で虎に待った!元楽天コンビそろって伝統の一戦デビュー“楽々と”首位走らせない - スポニチ Sponichi Annex 野球
そろって伝統の一戦デビューだ。巨人は14日から敵地・甲子園で阪神3連戦を戦う。先発ローテーションを再編し、初戦は則本昂大投手(35)が先発。15日の2戦目は田中将大投手(37)が起用される見込み。共に巨人移籍後は公式戦での阪神戦は初登板となり、元楽天エースの両右腕が首位を快走する宿敵の勢いを止められるか。
則本が先陣を切る。移籍後初勝利を目指し、少年時代にファンだったチームとの対戦を心待ちにしていた。「ジャイアンツのユニホームを着て対戦すると思ってなかったので特別な思いはある。ファンではあるけど全力で戦って勝ちたい」登板予定だった9日広島戦が雨天中止となり、7回2失点で敗れた2日の中日戦から中11日での登板へ、川崎市のジャイアンツ球場で最終調整した。甲子園での先発は楽天時代の14年6月21日以来12年ぶりだが、同戦では完封勝利をマーク。24年も救援で2試合に登板して2セーブを挙げ、過去3試合で計11回を無失点の防御率0・00と相性は抜群だ。自身初の伝統の一戦へ「前年チャンピオンなので勝っていかないと上位は目指せない」と燃える。滋賀県出身で、テレビで熱心に観戦していた虎党。桧山進次郎に憧れ、打撃フォームをまねした。応援歌も歌えるほどだが「“チャンス襲来”とか“ワッショイ”は極力、聞かないように」とチャンスをつくらせるつもりはない。続く2戦目は田中将が向かう見通し。公式戦では移籍後初の阪神戦だが、3月8日の甲子園でのオープン戦は3回1安打無失点と好投。駒大苫小牧(北海道)時代に聖地を沸かせ、今も登板する際に大きな拍手が送られており「そんな声援をもらえるのはありがたい」と言う。13年に楽天を日本一に導いた右腕コンビが、リーグトップのチーム打率・266を誇る猛虎打線に立ち向かう。(田中 健人)