日刊スポーツ
【セ入れ替え&2軍情報】ヤクルトのドラ1松下歩叶が実戦デビュー、巨人吉川尚輝が2軍戦で復帰
先週の入れ替え&ファーム情報を、球団別でおさらいします。セ・リーグ編。◇ ◇ ◇【阪神】4年目の茨木秀俊投手(21)が9日のヤクルト戦でプロ初先発し、6回無失点で記念の初白星をつかんだ。充実の先発ローテにフレッシュな1枚が加わった。また2軍でもチーム最年長の西勇輝投手(35)が10日の広島戦で6回無失点と好投。3試合で防御率1点台と安定感抜群で、こちらも1軍初登板は遠くなさそう。茨木と同期の門別啓人投手(21)も3勝、防御率0・53でファーム西地区トップと万全だ。【ヤクルト】11日の2軍オイシックス戦でドラフト1位ルーキー松下歩叶内野手(22)が実戦デビューした。同日は「2番三塁」、翌12日は「1番三塁」で2戦連続2打数1安打。春季キャンプ中に「左ハムストリングスの筋損傷」での離脱した。池山監督は11日の試合前に「こっち(1軍)にいる野手陣のいい刺激になってもらえれば」と話した。【巨人】戸郷翔征投手(26)が12日の2軍DeNA戦で7回4安打1失点と好投した。調子が上がらずにフォームを改造。ファーム3試合目の先発で今季初勝利を挙げた。昨年、両股関節を手術した吉川尚輝内野手(31)は5日の3軍戦での復帰戦で、負傷交代していたが、12日の2軍戦で復帰。同戦で石塚裕惺内野手(20)も今季1号ソロを放った。先発転向したルシアーノ投手(26)は11日に先発も、2回途中5失点と精彩を欠いた。【広島】10日、持丸泰輝捕手(24)が4年ぶりに1軍昇格した。課題だったブロッキングが改善されたことで捕球や送球の技術が安定した。2軍首脳陣からの推薦もあった。右肩痛でリハビリ中のドラ1平川蓮外野手(22)の実戦復帰も近い。9日に送球を再開し、11日には打撃練習も再開した。練習強度も上がり、徐々に復帰への階段を上がっている。【DeNA】チーム内でインフルエンザ感染が相次ぎ、3人の選手が「感染症特例」で出場選手登録を抹消された。代替選手として深沢鳳介投手(22)、勝又温史外野手(25)、ルーキーの宮下朝陽内野手(22)を登録。急きょ合流した選手たちの活躍も目立った。ファームでは片山皓心投手(27)が4試合、計18イニングで防御率1・50と安定した成績。1軍デビューへ、アピールを続けている。【中日】カイル・マラー投手(28)、帯状疱疹(ほうしん)から復帰した石伊雄太捕手(25)、鵜飼航丞外野手(26)が13日の全体練習から1軍合流し、オルランド・カリステ内野手(34)が降格となった。マラーは2軍で3試合を投げて防御率0・69と安定。広島戦で今季1軍初登板する。開幕ローテ入りしていたドラ2桜井頼之介投手(22)は5日に抹消後、2軍で2試合2回0封。当面は中継ぎでの待機となる見込み。【パ入れ替え&2軍情報】ロッテのドラ1石垣元気が実戦デビュー オリックス宮城大弥が抹消