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【MLB】菊池雄星、ジャッジに139m特大弾浴びる「甘かった…」 4先発で3度4失点以上 防御率7.50にスズキ監督は懸念
試合後に取材対応したエンゼルス・菊池雄星(撮影・竹濱江利子)ヤンキース11x-10エンゼルス(13日、ニューヨーク)米大リーグ、エンゼルスの菊池雄星投手(34)が敵地ヤンキース戦で先発し、今季最短となる3回⅓で、4安打4失点4四球3三振。2被弾を浴び、今季初勝利を逃した。チームは12安打10得点と奮闘したが、九回に2点リードを守れずサヨナラ負けを喫した。「初回、二回と球数も増えて四死球も絡んだ。打たれたのは甘かったし、ビハインドカウントにして、走者もためたという悪い時の流れになってしまった」と菊池。一回は無死三塁から84・5マイル(約136キロ)のスプリットを仕留められ、左中間スタンドに飛距離456フィート(約139メートル)の特大2ランを被弾。1死も奪えない状況から2失点の厳しい立ち上がりとなった。二回も2ランを浴び、この回を終えた時点で65球と制球も苦しんだ。三回は無失点に抑え打線も同点としたが、四回1死からゴールドシュミットに四球を与え、ジャッジを迎えた場面で降板。厳しい表情のままマウンドを降りた。今季はここまで4試合で計18回を投げ0勝2敗で防御率7・50。4試合中3戦は4失点以上と苦しい投球が続く。「良いピッチングが開幕からできてないんで、非常に悔しいし、アジャストする必要があるから、とにかくこの状況をよくできるように毎日取り組んでいくしかないし、まだ四月だからこれから必ず良くして、そう思いながらやりたい」と必死に前を向いた。試合後に取材に応じたスズキ監督は「確かにある程度の懸念はある。もう少し調子を上げてほしいという思いはあるし、前に進んでほしい。彼自身が一番よく分かっているし、どうすれば調子を取り戻せるかも理解している。彼を信頼しているし、あとは努力を続けるだけ」と期待を込めた。菊池の成績へ