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阪神D1位・立石正広、20日ぶり実戦復帰「SGLで初めて外野を守れたので良かった」 平田2軍監督「今のところ何も問題ない」
打撃練習中の阪神・立石正広=日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎(撮影・中島信生)(ファーム・リーグ西地区、阪神―ソフトバンク、14日、SGL)左手首関節炎で戦線離脱していた阪神のドラフト1位・立石正広内野手(22)=創価大=が、「5番・左翼」で出場して20日ぶりに実戦復帰した。3打数無安打だったが、2度の守備機会は難なくこなした。試合は延長十回に糸原健斗内野手(33)が逆転サヨナラ打を放ち、タイブレークの末に4―3で勝利した。虎の背番号9がグラウンドに帰ってきた。左手首関節炎が癒えて実戦に復帰。立石は無安打ながら左翼へ力強い打球を飛ばし、2軍本拠地の日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎の外野を初めて守った。「段階を踏んで試合に出場できて、SGLで初めて外野を守れたので良かったです。課題はいっぱいあるので、一つずつ潰していきます」1点を追う五回、先頭で育成の藤原が投じた高め149キロをフルスイング。定位置後方への左飛に「ああいう甘い球をちゃんと捉えられないと結果もついてこない」と反省した。第1、3打席は空振り三振。それでも「全部が全部いいように打てるわけじゃないので、ある程度捨てる覚悟で狙ってもいいのかな」と、フルスイングを貫く覚悟を示した。平田2軍監督は「チェックしても、今のところ何も問題ない。ゲームに出られたというところでは良かった」と語った。大きな期待を背負うドライチは、1月の新人合同自主トレ中に右脚肉離れを負った。3月中旬に実戦復帰したが、同25日のオリックスとの2軍戦(京セラ)で左手首関節炎を発症して再離脱。「ショックだった」と心境を明かしつつも「1軍の試合を毎日のようにテレビで見る時間があって『ここでやりたい』と思わせてくれた。モチベーションを保ちながらできました」と、気持ちを切り替えてやるべきことに取り組んだ。「どんどん自分が出られるような立場になって、ああいう(1軍)メンバーの中でプレーしたい」球団史上初のセ・リーグ連覇を目指すのワンピースになるために、立石が結果を積んでいく。(萩原翔)ドラフト指名選手育成選手