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あぁっ!則本昂大の巨人移籍後初勝利が消滅 元虎党が聖地で6回2安打零封快投もリリーフ陣打たれる - スポニチ Sponichi Annex 野球
巨人の則本昂大投手(35)が14日の阪神戦(甲子園)で今季2度目の先発登板。6回2安打無失点の快投を披露し、移籍後初勝利の権利を得て降板するも、リリーフ陣が逆転を許して白星を手にすることはできなかった。
初回を3者凡退で立ち上がると、2回の2死一、二塁も無失点。二塁を守る浦田の再三の好守にも助けられて5回までわずか1安打とテンポ良くイニングを重ねた。味方打線は2回に2点を先取。その後はなかなか追加点が奪えなかったが、則本は2回途中から6回途中まで12人連続でアウトに取るなど危なげない投球を続ける。2―0のまま迎えた6回には2死から中野に安打されるも、続く森下を見逃し三振に打ち取るとマウンドで吠え、直後の攻撃で代打・佐々木を出されて降板となった。楽天から今季加入。移籍後初登板初先発となった2日の中日戦(バンテリンD)では7回5安打2失点と好投したが、打線の援護なく史上123人目の通算100敗目を喫した。先発予定だった9日の広島戦(マツダ)が雨天中止となったため、この日が中11日で移籍後2度目のマウンド。滋賀県出身で、少年時代に応援していた阪神を相手に聖地・甲子園で自身初の伝統の一戦に臨んだ。登板前日には「『チャンス襲来』とか『わっしょい』は極力、聞かないように」と話し、少年時代の“猛虎魂”を封印。甲子園での先発は楽天時代に無四球8奪三振で完封勝利を挙げた2014年6月21日以来12年ぶりだったが、きっちりと零封して存在感を示すマウンドとなった。だが、則本が降板した直後の7回、2番手左腕・北浦が1点を失い、なおも1死一、三塁として降板。3番手右腕・田中瑛が2死二、三塁から代打・高寺に逆転の2点適時打を許し、ここで則本の移籍後初勝利が消滅した。則本の投球内容は6回で打者21人に対して93球を投げ、2安打無失点。3三振を奪い、与えた四球は1つ、直球の最速は150キロだった。▼則本 (大城)卓三の配球を信じて、一人一人、一生懸命投げるだけでした。あとはチームを応援します。