日刊スポーツ
【巨人】阿部監督賞賛、大城の同点弾に「自分たちに流れを」決勝打の松本に「自己犠牲できる」
巨人が終盤の粘りで逆転勝利を収め、今季初の甲子園での「伝統の一戦」初戦を制した。移籍後初勝利をかけた先発の則本昂大投手(35)が6回無失点の好投。しかし、暗転したのは2点リードで迎えた7回、2番手の北浦が3安打を浴びて1点差に迫られると、3番手の田中瑛が2死二、三塁から代打の高寺にしぶとく中前に落とされ、逆転を許した。それでも8回2死、大城がモレッタから右翼席への2号ソロで追いつくと、9回2死二塁からは松本剛外野手(32)が岩崎から適時打を放ち、勝ち越しに成功した。松本は移籍後初のヒーローインタビューで「なかなか開幕していい成績残せてなかったのでやっとジャイアンツの一員になれたかなと。みなさんに顔と名前を覚えていただけるように精いっぱい頑張っていきます」と自己紹介した。阿部慎之助監督(47)は大城のソロについて「完全に向こうに(流れは)行ったんですけど、あの本塁打でまた自分たちに流れを持ってこられた」と称賛し、決勝打の松本にも、「自己犠牲ができる素晴らしい打者だと思います」と評した。昨年はシーズン最後8試合の阪神戦は全て1点差で決着しており、指揮官は「紙一重のところを持ってこれるか、そこだけの勝負だと思います」と先を見据えた。【動画】巨人大城卓三がモレッタから右中間スタンドへ値千金の同点弾!