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スミス「いつも通りの素晴らしい投球」由伸の圧巻投球に笑顔 WS3連覇へ「一日一日の積み重ねが大事」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
ドジャースがメッツとの接戦を制し、メッツに連勝した。先発・山本由伸投手(27)が7回2/3を4安打1失点と好投。3勝目こそならなかったが、確実に試合をつくり、チームの勝利に貢献した。山本の好投を引き出したウィル・スミス捕手(31)も絶賛する投球内容だった。
山本は初回、リンドアに先頭打者本塁打を許したが、その後は圧巻の投球を続けた。直球にスプリット、カーブ、スライダーなど多彩な変化球を効果的に織り交ぜ、メッツ打線に的を絞らせない。先頭打者弾被弾以降、7回2死からビシェットに左翼線二塁打を許すまで、20者連続でアウトを積み重ねた。8回2死からベンジ、リンドアに連打を浴びた時点で交代を告げられた。厳しい表情でマウンドを降りたが、引き揚げる背には球場の大観衆はスタンディングオベーションが降り注いだ。試合後、NHK BSのインタビューに応えたスミスは山本について「非常に内容が良かったです。スプリット、カッター、スライダーなど色々な球種を織り交ぜて、いつも通りの素晴らしい投球だったと思います」と笑顔を見せる。「今日のピッチングの中で特にスプリットが一番良かったと思います。空振りもたくさん取れていたと思います」とチームを勝ちに導いた“共同作業”に胸を張った。チームは17試合で13勝4敗と早くも2桁貯金が見えてきた。好調を維持するが正捕手に油断はない。「もっと多くの勝利を積み重ねたい。私たちは毎日、球場へ来て試合に勝つために準備をしています。私たちの究極の目標はワールドシリーズ制覇ですが、一日一日の積み重ねが重要です。なので、今はただ明日の試合に勝つことだけを目指しています」と言葉に力を込めた。