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鈴木誠也 3度の得点機で空振り三振も最終5打席目に意地の右前打 攻守で勝利に貢献 - スポニチ Sponichi Annex 野球
カブスの鈴木誠也外野手(31)が14日(日本時間15日)、敵地でのフィリーズ戦に「5番・右翼」で出場。3度の得点機で三振に倒れはしたが、5打席目に安打を放ち、チームの勝利に貢献した。5打数1安打で打率は.211となった。
好機での1本が出なかった。2―3の3回2死二、三塁、3―3の5回2死一、三塁、7―3の6回2死一、二塁と3度、得点圏に走者を置いた場面で打席に立ったが、全ての打席で空振り三振。表情をこわばらせ、わずかに首をひねるシーンも見られた。それでも無安打のままでは終わらない。3点差に迫られた直後の9回。先頭打者として打席に入ると内角スイーパーに詰まらされながらも打球を右前へとポトリと落とす安打で出塁。次打者の四球で二塁へと進むと、ケリーの中越え3ランでホームを踏んだ。鈴木は3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝・ベネズエラ戦で盗塁を試みた際、右膝を負傷。キャンプに再合流した後、右膝後十字靭帯の軽度の損傷と診断され、開幕はIL入りで迎えた。今月10日(同11日)のパイレーツ戦でメジャー復帰。13日(同14日)のフィリーズ戦で6―13の8回2死一、三塁、左前打を放ち、今季初打点を挙げるなど、調子を上げてきていた。