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【MLB】「憎しみを受けながら自分の愛すること続ける覚悟あるか」ロバーツ監督「ジャッキー・ロビンソン・デー」でスピーチ 試合前に式典
「ジャッキー・ロビンソン・デー」の式典でスピーチするドジャース・ロバーツ監督(撮影・横山尚杜)ドジャース-メッツ(15日、ロサンゼルス)米大リーグ、ドジャースとメッツは試合前にドジャースタジアムのセンターフィールドプラザにあるジャッキー・ロビンソン像の前で「ジャッキー・ロビンソン・デー」を祝う式典を開催。ドジャースの山本由伸投手(27)、佐々木朗希投手(24)ら選手、監督、コーチ、スタッフが出席した。大谷翔平投手(31)はこの日、先発登板のため出席しなかった。ロバーツ監督は、式典でスピーチした。「ジャッキーが人種の壁を打ち破ってから、もうすぐ80年になる。ニューヨークやロサンゼルスを見てほしい。おそらく世界で最も多様性に富んだ2つの都市だ。そして今夜ユニフォームを着てプレーする選手たちは、ジャッキーの夢、彼のビジョンである平等や団結がどんな姿であるべきかを体現している。彼はそれを見てきっと誇りに思うはずだ」と力強く語りかけた。続けて「今夜は彼が望んだ情熱を持ってプレーしてほしい。チームメイトやコーチ、対戦相手、周囲の人々、時には敵対する人々からの憎しみを受けながら、それでも自分の愛することを続ける覚悟があるか? 彼にはそれがあった。その代償を払う覚悟があった。今夜は、明日が約束されていないかのような情熱でプレーしてほしい。彼は毎日そうやってプレーしていた。だからこそ、彼の像がドジャー・スタジアムに建っている。そして彼は野球だけでなく、フットボール、サッカー、バスケットボール、さらには人生そのものに影響を与えた」と語った。メジャーリーグでは毎年4月15日に「ジャッキー・ロビンソン・デー」が開催される。ロビンソンは1947年4月15日に黒人選手として初めてドジャースでメジャーデビュー。97年以降は全球団で背番号「42」が永久欠番となり、2007年以降は全選手が背番号42でプレーする。試合日程へチーム情報へ