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鈴木誠也 今季初マルチ安打 三振判定も即座にABSチャレンジ、判定覆り2本目の安打につなげる - スポニチ Sponichi Annex 野球
カブスの鈴木誠也外野手(31)が15日(日本時間16日)、敵地でのフィリーズ戦に「3番・DH」でスタメン出場。今季出場6試合目で初めてのマルチ安打を記録した。
初回2死からの第1打席ではフィリーズ先発・ルサルドの投じた初球、外角98.3マイル(約158.2キロ)のシンカーを捉えられず遊ゴロに倒れ、3回1死からの第2打席は空振り三振に終わった。本領発揮は第3打席からだ。5―1の5回1死一塁、ルサルドの95.5マイル(約153.7キロ)シンカーに逆らわずにバットを出し、中前打で一、三塁と好機を拡大した。さらに9―1の6回2死一塁からは右前打で2本目の安打を記録。カウント2―2から内角の直球を一度はストライク判定されたが、即座にヘルメットを右手で3度叩き、ABSチャレンジを要求。判定は覆り、フルカウントとなって7球目を右前に運んだ。鈴木は3月に行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)準々決勝・ベネズエラ戦で盗塁を試みた際、右膝を負傷。キャンプに再合流した後、右膝後十字靭帯の軽度の損傷と診断され、開幕はIL入りで迎えた。今月10日(同11日)のパイレーツ戦でメジャー復帰。着実に状態を上げてきている。