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【ヤクルト担当キャップ・赤尾裕希が見た 村上宗隆の挑戦】メジャーリーグは改めて厳しい世界であることを実感 急な移籍に戦力外
一回、四球で出塁するホワイトソックスの村上宗隆 =レートフィールド(撮影・福島範和)【シカゴ(米イリノイ州)15日(日本時間16日)=赤尾裕希】改めて、米大リーグは厳しい世界だなと実感した。シーズンが始まってからまだ1カ月も経過していないが、メジャーとマイナーの入れ替えは激しく、移籍も多い。13日(日本時間14日)には、昨季22本塁打を放った右の強打者、レニン・ソーサ内野手(26)がトレードでブルージェイズに移籍。この日もロースターの変更が行われ、7日(同8日)にメジャー昇格を果たしたばかりのダスティン・ハリス外野手(26)が戦力外となった。14日(同15日)のレイズ戦にも途中出場し、12日(同13日)のロイヤルズ戦では代打で二塁打を放っていた選手だった。急な移籍、戦力外、降格、昇格…。日本にいたときから厳しい世界であることは承知していたが、昨日までクラブハウスにいた選手がいなくなり、荷物が整理されている様子を見て、より現実的になった。村上宗隆内野手(26)は「別にこのチームだけじゃなくて、それがメジャーのやり方だと思っている」と口にした。厳しい世界に身を置き、挑戦している選手たちに改めて尊敬の念を抱いた。