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【MLB】カブス・今永昇太、今季初勝利「自分を信じて投げた」
フィリーズ戦に先発したカブス・今永=フィラデルフィア(ロイター=共同)フィリーズ2−11カブス(15日・フィラデリフィア=米ペンシルベニア州)カブスの今永昇太投手(32)は今季4度目の先発。6回で97球を投げ、3安打1失点、1四球、メジャー移籍後最多タイの11三振の好投で今季初勝利(1敗)を挙げた。最速は93.0マイル(149.7キロ)だった。今永の2桁三振は、通算4度目。ルーキーイヤーだった2024年9月16日のアスレチックス戦(シカゴ)以来、30登板ぶりだった。カブスは9勝9敗で勝率5割に復帰した。「先頭にホームラン打たれてしまったんですけど自分の今日のメカニズムに関しては、いいものがあるという自信があるので特に慌てることなく自分を信じて投げました」一回先頭のターナーに中堅左へ2号ソロを許した。しかし、その後は奪三振ショー。昨季56本塁打でナ・リーグ本塁打王のシュワバーから3打席連続で空振り三振、ハーパーから2三振など毎回の11三振を奪った。「三振(の数)は投げ終わって気づいた。11個取れたのはそんなに(多く)取れてよかったなって、いうくらいです」と特に喜ぶ様子はなかった。昨季の終盤、不振の一因となった左腕の角度。2025年の36度から、今季は24年に等しい40〜41度に上昇している。上から投げる投球フォームを再構築し、今永特有のスピンの効いた直球を取り戻したことが、好調につながっている。直近3試合では、17回で2失点、防御率1.06と好投を続けている。なお、「3番・DH」で出場した鈴木誠也外野手(31)は4打数2安打、1四球。右膝の負傷から復帰後、初マルチ安打をマークした。一球速報へ今永の成績へ