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【MLB】村上宗隆の「修正能力」「野球への姿勢」「勝利への思い」高く評価 ホワイトソックス・フラー打撃ディレクター「本当に素晴らしい働きぶり」
ホワイトソックス・村上宗隆ホワイトソックス―レイズ(16日、シカゴ=赤尾裕希)米大リーグ、ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が「3番・一塁」で先発出場した。試合前、打撃ディレクターを務めるライアン・フラー氏(35)が取材に応じ、ここまでの村上の活躍や姿勢を高く評価した。「ここまでのところ、本当に素晴らしい働きぶりだ。とにかく日々の時間の使い方が非常に意図的で、球場に来てから試合開始までの全ての準備において、細部までこだわりを持って取り組んでいる。体の準備、アプローチ、試合に向けた意識づけと、一日の流れがしっかり構築されている。特に印象的なのは、高いレベルでの調整力だ。スイングも徐々にスムーズになり、バレル(効率よくボールを飛ばすためにバットの芯に当てること)の感覚も良くなってきているし、ゾーンに来ないボールにはしっかり四球を選べている。『これは自分の狙い球じゃない』と判断して出塁し、後ろの打者につなぐ意識も素晴らしい。何より、短期間で修正できる能力が非常に優れている」村上はメジャー1年目の今季、試合前の時点で打率・179、5本塁打、9打点、OPS・811(出塁率と長打率を足した数字)。17四球はア・リーグトップタイと選球眼の良さも際立っている。さらに、フラー氏は「彼はとにかく『チームを勝たせたい』という思いが強い選手。四球であっても、出塁することで次の打者につなげることを理解しているし、一方で甘い球が来ればベストスイングで一振りで試合を変えようともしている。本当に印象的。そして、彼は『偉大な選手になりたい』という強い意志を持っている。日々の練習でも厳しい環境に身を置いており、それが試合での準備につながっている」と勝利へのどん欲な思いを汲み取り、評価した。一球速報へ村上の成績へ