サンスポ
オリックス・宗佑磨、先頭打者アーチで打線活性化「初球のストレートを全身全霊のスイングで打つことができました!」
一回、本塁打を放ち生還するオリックス・宗佑磨=みずほペイペイドーム(撮影・渋井君夫)(パ・リーグ、ソフトバンク-オリックス、1回戦、17日、みずほペイペイ)2試合ぶりにスタメン出場したオリックス・宗佑磨内野手(29)が打線に勢いをつける一発を放った。一回先頭で初球を右翼席に運ぶ「プレーボール弾」だ。「初球のストレートを全身全霊のスイングで打つことができました!」初対戦の徐に対して集中して150キロを振りぬいた。力強く上がった打球が右翼ホームランテラスを越えてスタンドへ飛び込んだ。それまで3試合無安打で前夜16日は出場がなかっただけに、打球を見届けるとガッツポーズをつくって喜びを表した。初回先頭打者弾は2018年4月30日のソフトバンク戦(京セラD)で放ったプロ初本塁打と、同年10月1日の楽天戦(楽天生命パーク)の2度記録していた。リードオフマンの一打が打線に勢いをつけ、太田の右前適時打で1点を加えて2-0。1点をかえされた後の二回は中川の左前適時打、太田の左越え3ランなど打者一巡の攻撃で一挙5点を奪ってリードを広げ、徐を早々とKOした。宗は三回2死一塁では2本目の安打となる左前打を放った。開幕から打率が乱高下し一進一退が続く。それでも「凡打だから失敗ではなく、ヒットだから成功ではない。見つけた課題を次の打席につなげていくだけ」と一喜一憂することはない。去年は6試合しかなかった1番打者での起用に応えるために信条としていることは「コンディションを整え、その日の自分の体に合わせたスイングをする」。自分と真剣に向き合い、シーズンを戦い抜く。(上阪正人)一球速報へプロ野球日程へ