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【ヤクルト担当キャップ・赤尾裕希が見た 村上宗隆の挑戦】感謝と感動の1カ月 これからも村上の活躍に期待
味方の安打にベンチで歓喜するホワイトソックス・村上宗隆=米イリノイ州シカゴのレートフィールド(撮影・福島範和)【シカゴ(米イリノイ州)17日(日本時間18日)=赤尾裕希】今現在、シカゴのミッドウェー空港でパソコンを開いている。約1カ月間の米国への出張が終わり、デトロイトを経由して帰国する。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材から始まり、米大リーグのキャンプ、開幕戦、シーズンととても貴重な経験をさせてもらった。さまざまなプチハプニングはあったものの、無事帰国の途に就く。米国でお世話になったMLB担当の横山記者、元サンケイスポーツで現在でもMLBの取材を続ける山田記者、同期の福島カメラマン、他社の報道陣の皆さん、地元の米メディアの方々には感謝している。米国で大変だったことはいくつかあったが、一番印象に残っているのは航空機の遅延だ。日本でも多少の遅延はあるが、米国では3時間遅れという目に遭い、搭乗口が何度も変更になったこともあった。他社の人の話を聞いていると、「当たり前」という感じだが、慣れない人間からすると、航空機での移動が一番苦労したところかもしれない。それでも、ホワイトソックス・村上宗隆内野手(26)がメジャーデビューを果たし、活躍する姿を見て、取材することができてとても素晴らしい時間だった。結果が出た日はほぼ毎日誠実に取材対応してくれたことには、改めて感謝したい。数字的な部分で不安がる人はいるだろうが、実はそこまで数字は悪くない。米大リーグで指標とされているものは、日本とはまた違ったりする。そういう部分も帰国後に書いていけたらなと思っている。最後に、八木通訳にもお礼を言いたい。村上のことだけでなく、時間があるタイミングで、他の外国人選手の通訳を引き受けてくれたこともあった。本当に感謝している。次はいつ来るのかわからないが、少しの間は日本から村上の活躍を見守りたい。