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権藤博氏「やっていることは雲の上の人」大谷翔平を投打とも称賛 「律義」と思う瞬間は? - スポニチ Sponichi Annex 野球
横浜(現DeNA)元監督の権藤博氏(86)が20日(日本時間21日)、米コロラド州デンバーを訪れ、ロッキーズ-ドジャース戦の試合前にドジャース・大谷翔平投手(31)を激励した。
侍ジャパンでも投手コーチを務めた権藤氏は2023年3月の侍ジャパン-中日の壮行試合で始球式を務めた際のボールを持参。「サインをしてくれ」と大谷にお願いし、サインをゲットした。大谷について「もう雲の上の人」としながらも「あいつ律義だから、(電話を)かけるとね“電話出れませんでした”って必ずメールが来るんですよ」と笑顔で紹介。今年3月にWBCに出場するため、帰国していた大谷とは「名古屋で会った」とバンテリンドームで試合があった際に再会したといい「いい放り方してる。何がいいかって言ったら、やっぱタメが良くなった。ぐって足のタメが。どうしても早くタメようって突っ込むけど、ぐっと溜めながら出ていくから、同じ150キロでも合わない」と今季の投手としての大谷の良さを分析した。また、打者としても「左中間に大きいのを打てるのがすごい。ピッチャーにとってはたまらないですよ。いいバッターはみんなあそこに打つ。内角ばかりを攻められなくて、外は踏み込んで打たれてしまうからね」と称賛を惜しまなかった。この日の試合前の時点で51試合連続出塁を記録しており「守備妨害のあれも出塁になると思ったらね」と18日(同19日)のロッキーズ戦の8回に打撃妨害で塁に出たものの出塁記録としてカウントされなかったことを指摘。「あれ、おかしいね。自分がわざとやったわけでもない。キャッチャーが手出したんだから」と本音を漏らした。それでも「その後に9回打ったからね、なんか持っとるよね。全てにおいて、あいつのやっていることは雲の上の人のことですからね」と9回2死から安打を放ち、出塁記録を継続させた大谷の集中力も称えた。