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カブス 日本人コンビの活躍で7連勝 今永昇太、7回1失点で2勝目&鈴木誠也、今季1号134m超特大弾 - スポニチ Sponichi Annex 野球
カブスの今永昇太投手(32)が21日(日本時間22日)、本拠でのフィリーズ戦に登板。7回3安打1失点の好投で今季2勝目を手にした。「4番・右翼」でスタメン出場した鈴木誠也外野手(31)は4―1の8回2死一塁の第5打席で今季初本塁打を記録。日本選手の活躍でカブスは7連勝となった。
今永がしっかりと試合をつくった。前回登板の15日(同16日)フィリーズ戦で6回3安打1失点、メジャー自己最多タイ11三振を奪う好投で今季初勝利。奪三振ショーから中5日、同じチームを相手に今永は異なるスタイルを披露した。初回、先頭のターナーを四球で出塁させたが、昨季ナ・リーグ本塁打王の2番・シュワバーを初球の92.8マイル(約149.3キロ)直球で捕邪飛。二盗を許し、得点圏に走者を背負ったが、3番・ハーパーをスイーパーで三邪飛、レイズも93マイル(約149.6キロ)直球で二ゴロに仕留めて無失点の立ち上がり。2、3回も3者凡退で終え、制球力のある直球を軸にスイーパー、スプリット、シンカー、カーブを効果的に織り交ぜ、打たせて取る投球を徹底した。4回1死、ハーパーから低め92.3マイル(約148.5キロ)直球で奪った見逃しが、この日唯一の三振。テンポよく回を重ね、5回まで要した球数は63球だった。味方が先制した直後の6回、1死からシュワバーに左越えソロを許し、同点とされた。しかし、冷静さは失わず、ハーパー、レイズの後続を確実に断って最少失点でこの回を終えた。7回は2死から味方失策で走者を許したが、得点は許さず、最後まで危なげない投球を貫いた。7回のマウンドを終えた今永は、観客のスタンディングオベーションに包まれながら、ベンチへと戻った。チームの勝利と今永の2勝目を強く引き寄せる一打を放ったのが鈴木だ。4―1で迎えた8回2死一塁、フィリーズ4番手・メイザのスライダーを叩くと打球は高く美しい放物線を描き、左翼席場外へと消えた。打球速度109.8マイル(約176.7キロ)、飛距離441フィート(約134.4メートル)、角度26度の完璧な一発。鈴木は打った瞬間、本塁打を確信し一塁へと歩を進めた。特大の一打に球場は大興奮、大声援を背に、鈴木は笑顔でダイヤモンドを一周した。日本選手コンビの活躍で連勝を7に伸ばしたカブス。勢いは止まらない。