日刊スポーツ
【阪神】逃げ切り失敗…4時間58分死闘で今季初ドロー 藤川監督100勝お預け「また明日」
阪神は延長12回の末、今季初の引き分けに終わった。4時間58分は今季両リーグ最長の激闘。藤川球児監督(45)の通算100勝目は3試合連続で足踏みとなり、リーグ最速記録更新はならなかった。1-1の8回、2死満塁で小幡竜平内野手(25)が押し出し四球をもぎとった。1点リードで9回へ。守護神岩崎優投手(34)にマウンドを託したが、先頭の代打菊池に四球献上。2死三塁まで粘るも、代打モンテロに投手強襲の適時内野安打を許して同点に追いつかれた。あと1人で逃げ切り失敗…。岩崎は「全部自分でやっちゃったんで。また明日しっかり。次は頑張りたい」と必死に前を向いた。藤川監督もナインを責めることはなかった。12回裏は1死一、二塁まで粘ってサヨナラ機を演出。「粘りを見せた? そうですね」。岩崎が打たれたことについても「もちろんそうです」と受け止めた。26日の広島戦は藤川監督にとって通算167試合目。勝てば通算100勝で巨人原前監督のリーグ最速記録に並ぶ。「また明日ですね」と指揮官。4試合ぶり勝利でメモリアルを刻む。【只松憲】【プロ野球スコア速報】はこちら>>