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【Record&Data】阪神・森下翔太、勝利打点年間最多「28」ペース!「長嶋茂雄賞」狙える
藤川虎の中軸を担う森下翔太。今季も持ち前の勝負強さを発揮しているプロ野球のデータを深掘りしながら、今後達成が予想される記録などを紹介する「レコード&データ」。第4回はここまで両リーグ最多となる5度の勝利打点を挙げている阪神・森下翔太外野手(25)。無類の勝負強さは、今季から新設された「長嶋茂雄賞」受賞に向けて大きな強みとなる。(毎週水曜日掲載)阪神・森下翔太は28日時点でチーム全25試合に先発出場し、リーグトップの7本塁打を放ち、打点は主砲・佐藤輝明の23に次ぐ、同2位の18を挙げて打線をけん引している。入団4年目までの通算勝利打点数上位勝利球団の最後に勝ち越しの打点を挙げた選手に記録される勝利打点は、両リーグ最多の5度を記録。5試合に1度マークし、シーズン28度ペース。阪神の最多記録保持者である1985年のバースの22度や、2リーグ制(50年)以降の年間最多記録である63年の南海・野村克也の28度を十分に狙えるペースで量産している。昨季は同僚の佐藤とともに両リーグ最多の20度を数え、プロ1年目の2023年から8→12→20→5の通算45度。年々数字を伸ばし、ここ一番での勝負強さを発揮する選手に成長を遂げている。2リーグ制以降に入団した選手のプロ4年目までの通算回数は歴代6位タイに位置し、9日のヤクルト戦(甲子園)では中大の先輩であるDeNA・牧秀悟の42度を早くも抜き去った。次のターゲットとなるのは、歴代3位の47度で並ぶ巨人・長嶋茂雄、阪神の最多記録である田淵幸一。さらに巨人・原辰徳と西鉄・中西太が持つ最多回数(49度)の大幅な更新が視野に入る。今季から新設された「長嶋茂雄賞」は走攻守で顕著な活躍をし、グラウンド上のプレーでファンを魅了するなどした選手を表彰する。森下が昨季は1つ届かなかった長嶋のシーズン最多回数である21度(63、66年)を超えれば、初代受賞者に向けて絶好のアピールになる。(記録担当・小川真幸)プロ野球日程へ