サンスポ
ロッテ・井上広大が1号決勝ソロなど2打点 現役ドラフトで阪神から移籍1年目 初スタメン抜てきに応える
ヒーローインタビュー終えて自撮りする(左から)ロッテ・井上広大、ポランコ、八木彬=ZOZOマリンスタジアム(撮影・田村亮介)(パ・リーグ、ロッテ5-3楽天、5回戦、ロッテ3勝2敗、29日、ZOZOマリン)昨年の現役ドラフトで阪神から移籍したロッテ・井上広大外野手(24)が移籍後初安打となる1号決勝ソロを含む3打数1安打2打点の活躍。サブロー監督(49)がアマチュア時代から注目してきた大砲が、新天地で輝きを放った。「6番・一塁」で移籍後初スタメンに抜擢(ばってき)された井上。楽天先発の前田健とは21日のファーム・リーグで対戦しており2打数1安打。サブロー監督は「ファームで当たっているし、合いそうだというのがあって使った」と説明したが、狙いはピタリと当たった。井上は2-2の四回1死。カウント2-2からの7球目のスライダーを豪快にカチ上げて左翼席に運んだ。「ある程度自分の中でイメージは持ちながら。追い込まれても粘って打てたので良かった」と分厚い胸を張った。189センチ、100キロの大型スラッガーは大阪・履正社高時代から将来を嘱望されており、2020年にドラフト2位で阪神に入団。現役引退後に球団のスペシャルアシスタントとしてアマ球界を見ていた指揮官は「高校時代からずっと注目していた打者。現役ドラフトで名前が挙がったときは絶対に獲ろうとお願いした」と明かす。阪神時代は通算45試合で打率・189、3本塁打、16打点だった。お立ち台で「39番の井上広大です。あだ名はコーディーなので、コーディーって呼んでください」と自己紹介した未完の大器。これ以上ない名刺をファンに差し出した。(片岡将)一球速報へプロ野球日程へ