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【番記者のちょっといい話】「今年が最後だと思って」ヤクルト・武岡龍世、7年目の覚悟 スマホのロック画面に「不撓不屈」
サヨナラ適時打を放ち喜びを爆発させるヤクルト・武岡龍世(右)=神宮球場(撮影・長尾みなみ)ヤクルトは2日、DeNA7回戦(神宮)の同点で迎えた九回1死一、三塁から武岡龍世内野手(24)が右越えに決勝打を放ち、今季3度目のサヨナラ勝ちを飾った。リードオフマンの長岡秀樹内野手(24)が出場選手登録を抹消されるなど、苦しいチーム事情の中で同期が2安打2打点の活躍で救った。チームはDeNAに開幕から7連勝。首位阪神をピタリと追走する。◇このまま終わるわけにはいかない-。プロ7年目を迎えた武岡は今季、強い覚悟を胸に戦っている。スマートフォンのロック画面には「不撓不屈」の4文字が刻まれている。「本当はこういうことはしたくない、ダサいんで…」と言いつつ、熱い思いを秘めている。「僕は今年が最後だと思ってやっています。内野で周りを見れば年下の選手も増えてきて、ドラ1(松下)も入ってきた。そろそろだなと」朝起きてスマホの画面に浮かぶ4文字が、自身を奮い立たせる。起床時間をこれまでより少し早め、ストレッチを自宅で行ってから球場へ向かうようになった。神宮では、全体練習の前に室内練習場で早出打撃練習。「今日は体が軽いっす!」「今日はしんどいっすね…」と言いながら必ずバットを振っている。今年こそ、とレギュラー奪取に燃えている24歳。一試合、一打席で結果を残し、自分のバットで未来を切り開く。(ヤクルト担当・原田優介)一球速報へプロ野球日程へ