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【Record&Data】巨人・竹丸和幸、菅野以来の球団新人2桁勝利へ 課題は打者が慣れる2巡目以降
巨人・竹丸和幸プロ野球のデータを深掘りしながら、今後達成が予想される記録などを紹介する「レコード&データ」。第5回は巨人史上初めて新人で開幕戦先発勝利を挙げ、ここまで4勝の竹丸和幸投手(24)をピックアップする。(毎週水曜日掲載)巨人にドラフト1位で入団した新人の竹丸和幸は、3月27日の阪神との開幕戦(東京ドーム)で球団新人史上初となる開幕戦先発勝利を飾るなど、ここまでセ・リーグ5球団全てに先発し、4勝1敗。各球団に対策も練られ、これから真価が問われる2度目の対戦に入る。巨人・5月までに5勝した新人投手次に勝つと巨人の新人では2022年の赤星優志以来4年ぶりの5勝となる。2リーグ制(1950年)以降、5月までに5勝以上した巨人の新人は8人。最多は60年の堀本律雄の11勝(4月6勝、5月5勝、最終29勝)。2位が2015年の高木勇人の6勝(3月1勝、4月3勝、5月2勝、最終9勝)。ただ5勝以上しても半分の4人は2桁勝利に届かないプロの厳しさがある。ここまでの防御率は1.95(27回⅔、自責点6)と圧巻の数字を残している。イニング別でみると、三回までは1失点も許さず、打者との対戦1巡目(1-9人目)の被打率は.186(43打数8安打)の14奪三振。四球もわずか1とベテランでも難しい立ち上がりをしっかりと抑えている。課題は目が慣れる2巡目以降。2巡目以降の被打率が.328(61打数20安打)に跳ね上がり、四回以降の防御率は4.26(12回⅔、自責点6)。先に見える13年の菅野智之(13勝、現ロッキーズ)以降出てない新人のシーズン2桁勝利に向けて、2巡目以降もしっかりと抑えていきたい。(記録担当・小川真幸)プロ野球日程へ新人選手一覧へ