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DeNA、再び勝率5割! 虎キラー京田陽太がV打、阪神との1点を争う熱戦…終わってみたら10点爆勝
四回、左前適時打を放った京田(撮影・森田達也)1/41/41/41/4ギャラリーページで見るDeNAは8日、阪神6回戦(甲子園)で九回に一挙8点の猛攻を見せ、10-1で大勝。勝率を5割に戻し、3位・巨人にゲーム差なしに迫った。通算999試合目の出場となった京田陽太内野手(32)が好相性の虎を相手に今季初の3安打と活躍。四回に先制の左前適時打を放つと、九回には先頭で遊撃内野安打し、ビッグイニングの流れを作った。1点を争う好ゲームが一変した。強打を誇るDeNA打線が爆発だ。2-1の九回に打者一巡の猛攻で一挙8得点。呼び水となったのは、この日3安打1打点と大暴れした京田だった。「とにかく目の前の試合をしっかりやることが、僕の仕事だと思う」九回先頭でしぶとく逆方向に転がして遊撃内野安打で出塁すると、ここから野手陣のバットが止まらなかった。無死満塁でビシエドが右前適時打。四球をはさんで度会、佐野と連続タイムリーでつなぎ、最後は宮崎が3ランで締めた。相川監督は「競った中で、最後の最後で点が取れたのはよかった」とほめた。京田は四回に2死一、二塁で左前に落とす先制の適時打。相手守備のミスもあり、一走・山本も一気に生還した。七回は中前打を放ち、今季初の猛打賞だ。今季の阪神戦は打率・545と好相性。通算999試合目の出場となった背番号「9」は「結果が出ているのはいいこと」と笑みを浮かべた。プロ10年目。32歳になってもなお、進化を続けている。「試合に出たい。その思いが一番ある」と今季は新たに二塁に挑戦している。昨季はDeNA移籍後最少の83試合の出場にとどまった。正二塁手の牧が手の親指の付け根を痛め、「左MP関節尺側側副靱帯修復術」を受けた影響で終盤に離脱。「あそこ(二塁)ができていれば、というのが正直あった」と悔いが残った。決意を固め、今春キャンプは二塁の位置で早出ノックを受けるなど、汗と泥にまみれた。今季はまだ二塁での出場はないが、準備はできている。遊撃と三塁では失策なし。堅い守りで支える。チームは勝率を5割に戻し、3位・巨人にゲーム差なしに迫った。節目の通算1000試合出場まで残り1試合となったが、京田は「普段通り目の前の試合を一生懸命にやる」。内野の要として存在感を示し続ける。(児嶋基)一球速報へプロ野球日程へ