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【ソフトバンク・中村晃コラム】鳥越さんの思いから始まったピンクリボン活動 後輩につないでいきます - スポニチ Sponichi Annex 野球
【中村晃の“新”かぼす論】8~10日のロッテ戦(みずほペイペイドーム)は「ピンクフルデー」として開催されました。毎年恒例になっていますが、私たちもピンクのユニホームを着用し球場中がピンクに染まります。個人的にも大事にしているイベントです。
ユニホームや帽子にデザインされたピンクリボンは、乳がんの早期発見、早期治療を推進する「ピンクリボン活動」のシンボルです。私がプロ1年目の時、2軍の内野守備走塁コーチだった鳥越裕介さん(現西武ヘッドコーチ)の奥さんが若くして乳がんで亡くなられました。こんなに悲しい思いを少しでも減らせればという鳥越さんの思いから始まったのがホークスの「ピンクリボン活動」です。鳥越さんがチームを離れた2018年からは役割を引き継がせていただきました。プロ野球選手は注目される立場でもあります。そういう私たちがこういったさまざまな発信をしていくことが大事なのかなと思っています。乳がんは検診を通じての発見が早ければ助かる病気でもあります。昨年もこの取り組みのおかげで早い段階で見つけられた人がいたという話を聞きました。少しずつでも認知度も広がってきているのかなと思っています。鳥越さんはロッテ、西武でも活動の輪を広げられています。私もこれからずっと続けていくつもりでいます。この活動がホークスとしても続いていってほしいと願っていますし、後輩選手にもつなげていければと思っています。改めてになりますが、より多くの方が早期発見の大切さを知り、定期的に検診に行こうと思っていただけたら幸いです。今は打撃面に関しては良い打席をいかに多くつくるかにフォーカスして取り組んでいます。気持ちや体の面も含めて準備はしっかりできているつもりです。とにかく日々準備にベストを尽くし、その中でチームに貢献できる結果が数多くついてくればと思っています。 (福岡ソフトバンクホークス内野手)