サンスポ
DeNA・東、ソフトバンクにトレードの山本にエール「頑張っていけよ」
DeNA先発の東克樹(撮影・荒木孝雄)(セ・リーグ、DeNA-中日、6回戦、12日、横浜)DeNAのエース・東が今季4勝目をかけて本拠地、横浜スタジアムのマウンドに立った。中日先発は金丸。今季は4月28日(バンテリンドーム)で投げ合い、6回3失点で敗戦投手に。「同じ相手に2戦連続で負けるわけにはいかない」と腹を決めて、勝負の一戦に臨んだ。今季は試合前まで6試合に先発し、3勝2敗、防御率1.89。すべてでクオリティー・スタート(6回以上自責点3以下)を記録しており、「持ち味をしっかり出せているなというのはある」と胸を張る。直近の登板では精神面の安定を意識。4月28日の中日戦後には、好投しながらも負け投手となった現実に、マイナスな考えが頭を一瞬よぎったというが、「自分が苦しくなる。試合を作ったというところをポジティブに」。プラス思考で試合に臨んでいる。この日、正捕手の山本とソフトバンクの尾形、井上の1対2のトレードが成立。東と山本は2023年に最優秀バッテリー賞を受賞。東がお立ち台で語る「祐大のおかげ」はファンの間で有名なフレーズとなり、球団公式のタオルやTシャツなどでグッズ化された。試合前には「頑張っていけよ」と、気心が知れた女房役へエールを送った。この日は140キロ台の直球にスライダーなどで緩急を交え、四回まで得点圏に走者を許さない安定した投球。エースの貫禄をマウンドで表現した。(児嶋基)一球速報へプロ野球日程へ