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DeNAには松尾汐恩がいる! 正捕手・山本祐大の電撃トレードで東克樹と新バッテリー!好リード&V打
九回、松尾はピンチを切り抜けて拳を握った(撮影・荒木孝雄)DeNAは12日、中日6回戦(横浜)に3-1で勝利し、貯金1で3位に浮上した。試合前にレギュラーだった山本祐大捕手(27)のソフトバンクへの電撃トレード移籍が発表される中、代わりに先発マスクをかぶった高卒4年目の松尾汐恩捕手(21)が先制打を含む2安打、山本とバッテリーを組んできたエースの東克樹投手(30)も6回無失点で4勝目と奮闘した。二回、先制の右適時打を放つDeNA・松尾汐恩 =横浜スタジアム(撮影・荒木孝雄)ハマの扇の要は俺に任せろ! 二回1死一、三塁、松尾がバットの先で変化球を捉えた執念の一打は右前に落ち、先制打になった。試合前に正捕手の山本のトレード移籍が発表される中、先発起用された4年目が2安打1打点と奮起した。「いろいろな気持ちはあったが、これから優勝を目指していく中で、いい準備をして(試合に)入ることができた」さらに四回先頭では中前打。リード面でもエースの東と初めて先発でバッテリーを組み、6回無失点。イニング間に打者への攻め方を自ら進言するなど密にコミュニケーションを取った。昨年3月30日の中日戦ではプロ初本塁打を放ちながら、九回の守備で交代を命じられた。悔しい経験を糧に、この日は3-0の九回に守護神の山崎をリード。2安打と四球で1死満塁のピンチを迎えると、細川をスプリットで空振り三振。押し出し死球を挟んで石伊を151キロの外角直球で一ゴロに仕留めた。成長の跡を見せ「九回まで守らせていただくのは本当にありがたい」と笑顔で汗をぬぐった。