サンスポ
【Record&Data】楽天・早川隆久、開幕から全て7回以上&自責点2以下 ハイ・クオリティースタート達成率33%、球団100先発以上では岸孝之を上回る5位
2025年9月には左肩の手術を受けた早川。復活し見事な投球を続けているプロ野球のデータを深掘りしながら、今後達成が予想される記録などを紹介する「レコード&データ」。第6回は開幕から4試合全てハイ・クオリティースタート(先発で7回以上、自責点2以下)をマークしている楽天・早川隆久投手(27)を取り上げる。(毎週水曜日掲載)◇楽天・早川隆久は今季4試合に先発し、2勝0敗で、規定投球回には届いていないが、防御率0.93(29回、自責点3)と好投している。楽天・先発 100試合以上の投手のQSとHQS昨季は登板中に打線が挙げた得点を示す援護率が9イニングあたり1.01(攻撃イニング71、援護点8)と少ない不運もあり、自身ワーストの2勝(8敗)に留まった。今季はここまでの援護率が5.10(攻撃イニング30、援護点17)と打線の後押しを受けて早くも昨季の勝利数に並んだ。今季は4試合の先発全てで7回以上を投げ、失点も2点以下とハイ・クオリティースタート(HQS)の条件をクリア。開幕から先発5試合以上全てでHQSとなると、昨季の西武・今井達也(現アストロズ)が開幕から10試合全てで記録しているが、楽天に限ると2008年の岩隈久志(6試合)、11年の田中将大(12試合)、21年の涌井秀章(5試合)、22年の田中将(6試合)の3人(4度)しか達成していない記録となる。5月3日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)で球団史上9人目となる通算100先発に到達。9人のHQS達成率をみると、早川の33%(33度)は岸孝之の32.2%を上回る5位。左投手では最も高い達成率で、左投手の通算回数でも1位の塩見貴洋の38度、2位の辛島航の36度を今季中に上回りトップに出る可能性がある。(記録担当・小川真幸)プロ野球日程へ