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ハマっ子ドラ2、DeNA・島田舜也がプロ1勝! 五回にセ新人初の3者連続3球三振〝イマキュレートイニング〟達成「これから勝ち続けないといけない」
六回、島田は満塁のピンチをしのぎ、雄たけびを上げた(撮影・荒木孝雄)DeNAのドラフト2位・島田舜也投手(23)=東洋大=が13日、中日7回戦(横浜)で6回5安打無失点、9奪三振の快投。プロ初白星を挙げた。五回には1954年の梶本隆夫(阪急)以来72年ぶり2人目、セ・リーグの新人投手では史上初となる「イマキュレートイニング」(3者連続3球奪三振)を達成した。チームは5-0と今季2度目の零封勝ちで2連勝。今季最多の貯金2とした。初勝利の記念球を手に笑顔の島田(左)。右は相川監督(撮影・荒木孝雄)自然と声を発し、高校時代から着用する白いマウスピースが輝いた。ルーキー島田は一回の3者連続三振を含む、9三振を奪い、6回無失点と圧巻の内容でプロ初勝利。初のお立ち台では「今(お立ち台)の方が緊張しています」と、飄々とした〝島田節〟でファンの笑いを誘った。「早いカウントで追い込めたのが、今回の記録につながった。四球もなく、無駄な失点もなかったのでよかった」一回から150キロを超える直球を軸に、果敢に攻めた。記録が生まれたのが五回。カーブやフォークを散らして的を絞らせず、4番・細川、5番・ボスラー、6番・石伊を3者連続3球三振に斬る「イマキュレートイニング」を達成。セ・リーグの新人投手では史上初の快挙だ。六回1死満塁では高橋周、村松をフォークボールで2者連続空振り三振に仕留め、雄たけびを上げた。千葉・木更津総合高から東洋大を経て、ドラフト2位で入団した。登板前は、祖父母からもらった2つのお守りを、健康と幸福を願って両手で握りしめて球場に向かう。相川監督が「普段からどっしりしている」と評するほど、何事にも動じない堂々としたマウンドさばきも魅力の一つだ。