サンスポ
阪神・佐藤輝明「いい投手になればなるほど、打てたときにうれしい」 防御率0点台右腕、コイ栗林撃ち再現や~!
笑顔で練習に臨む阪神・佐藤輝明。難敵を前にしてこそ燃える!=甲子園球場(撮影・中井誠)いい投手ほど、燃える! 阪神・佐藤輝明内野手(27)が14日、甲子園での全体練習に参加。15日の広島戦(甲子園)の相手先発、栗林良吏投手(29)との対戦に腕をぶした。栗林は先発転向した今季、3勝1敗、防御率0.96と抜群の安定感を誇っているが、たった1本許した本塁打が4月26日(○1-0=甲子園)に佐藤が浴びせたものだ。再現を目指し「TORACO DAY」に勝利をもたらす!!リーグ屈指の投手を相手に、チームを勝利に導いたひと振りを再現する。甲子園での全体練習で心地よい汗を流した佐藤は、今季3度目となる栗林との対戦に向けて力を込めた。「いつも通り、しっかり準備して、という感じですね。いい投手になればなるほど、打てたときにうれしいので、頑張りたいと思います」今季から先発に転向した栗林は、ここまで防御率0.96で、リーグ1位の阪神・高橋(0.38)には及ばないものの抜群の安定感をみせている。主にクローザーを務めていた昨季までとスタイルを変え、すでに3勝をマーク。阪神とは4月5日、同26日と2度対戦して1勝1敗だが、虎打線は計15イニングで2点しか奪うことができていない。その2点のうち1点をたたき出し、栗林に土をつけたのが佐藤だ。26日の試合で高めの直球を高々と打ち上げて6号ソロを放ち、この1点を守り切って1―0勝利。藤川監督の監督通算100勝となるメモリアルな白星をもたらした。栗林は中8日と感覚を空けて甲子園に乗り込んでくる。万全の状態での対戦となるが、相手にとって不足はない。「いいピッチャーなので、しっかり対策してやらないといけないとは思います」と闘志を燃やした。広島との3連戦は女性ファン向けイベント「TORACO DAY 2026」として行われる。虎は昨季まで同イベント開催日は4連勝中で、佐藤も昨年は2戦連続で適時打をマークした。「そうなんですね。頑張ります」と小さくほほ笑み、TORACOのための活躍を誓った佐藤。豪快な一打でコイを沈め、甲子園を黄色い歓声で埋めてみせる。(中屋友那)プロ野球日程へ