サンスポ
オリックス・マチャド「勝ちは勝ちなんで」大ピンチもどこ吹く風、球団新記録の11連続セーブ達成!
九回に登板したオリックス・マチャド。ピンチを招いても動じなかった=大阪市・京セラドーム大阪(撮影・林俊志)(パ・リーグ、オリックス2-1ソフトバンク、6回戦、オリックス4勝2敗、19日、京セラ)岸田オリックスを支える守護神が、球団史に名を刻んだ。アンドレス・マチャド投手(33)が、1回無失点で今季13セーブ目をマーク。登板11試合連続セーブを挙げ球団新記録を樹立した。「自分の名前をこの球団に刻めるということは、とても素晴らしいことだと思っています」2-1の九回に5番手で登板。2死三塁のピンチを招くが、最後は山川を3球三振に斬り、「勝ちは勝ちなんで。走者が三塁に行っても勝ちは勝ち」と笑った。これで4月19日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)から登板した全11試合でセーブを記録。2005年の大久保勝信が記録した登板10試合連続の球団記録を堂々更新してみせた。ヒーローのリリーフ陣。左から寺西成騎、吉田輝星、アンドレス・マチャド、椋木蓮=大阪市・京セラドーム大阪(撮影・林俊志)現役時代に通算63セーブを記録し、クローザー経験のある岸田監督も「抑えというのは、ああいう(ピンチの)展開に結構なるんですけど。勝ちで帰ってくるのが抑えの仕事なんでね。さすがの投球。11試合連続セーブはすごい」と助っ人をほめちぎった。マチャドは3月にベネズエラ代表としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場し、大会では計6試合に登板。母国初の世界一に大きく貢献した。肉体的な疲労や調整面でも例年とは違う難しさがあるが「WBCは短期決戦だった。そこが終わって、今度は長いシーズンを乗り切るための調整をしている」と頼もしい限り。投げれば〝勝ちを約束してくれる〟右腕の力投で、チームは連敗を「4」でストップ。17日に首位を奪われた西武に0.5ゲーム差で食らいつき、頂点を目指す。(西垣戸理大)一球速報へプロ野球日程へ