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【球界ここだけの話(4148)】ヤクルト・岩田幸宏の「逃げない」覚悟 結果が出ずとも「挑戦する気持ち」忘れずに己と向き合う
ヤクルト・岩田幸宏2026年は重要なシーズンになる。ヤクルト・岩田幸宏外野手(28)は昨季、キャリアハイの126試合に出場。レギュラー奪取への足場を固めた。オフシーズンは、師と仰ぐ日本ハム・西川遥輝外野手(34)から教えてもらったメニューを黙々と消化。打撃では、右、中央、左と各方向に強い打球を飛ばすためコースなりにハードヒットを打てるようバットを振ってきた。「今は、自分のスイングをするためにどうするか、という方が大事かなと思う。スイングするための形を作る。そっちのほうが大事かなと思います」開幕からもうすぐ2カ月が経過する。ここまで39試合に出場し、打率・264、11盗塁。チームの開幕ダッシュを支えたが、その後はなかなか思うような結果が残せず、打撃フォームにも修正しながら、試行錯誤の日々が続く。4月30日の阪神戦(神宮)。4打数無安打に終わった夜、大松2軍チーフ打撃コーチと約1時間、打撃について話し合った。「『助けてください』って打撃コーチにお願いしにいこうとしたら、大松さんから声をかけていただいていろいろ話しました」。もう一度打撃フォームを見つめなおし、より体の近くからバットが出ることが重要であると再確認した。厳しいプロ野球の世界。結果を残せなければ試合に出られず、ポジションも奪われる。岩田もそのことは十分に自覚し、覚悟を持って日々を過ごしている。「逃げないようにしています。全てのことから。自分でそこに向き合って、野球から逃げない、課題から逃げない。突き詰める。やっぱ逃げたくなりますけど、逃げていたら野球人生終わっちゃうんで。下からどんどん良い選手が入ってくるので、負けないように。変わることを恐れないというか、やっぱり続けて挑戦していかないといけないなと思います。守るというよりも、どんどん攻めるというか、挑戦していって変わっていかないといけない」まだシーズンは始まったばかり。秋には笑えるように。現実から逃げず、歯を食いしばって、戦い抜く。(赤尾裕希)プロ野球日程へ