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西武・上田大河が3年目でプロ初勝利 お立ち台はお預け「次は立てるように頑張ります」
西武ナインを出迎える上田大河(中央)=ベルーナドーム (撮影・高橋朋彦)(パ・リーグ、西武4-1オリックス、8回戦、オリックス6勝2敗、23日、ベルーナD)首位攻防第2戦で西武・上田大河投手(24)が3年目でプロ初勝利を挙げた。対オリックスでは3月31日以来となる勝利で同チーム相手の連敗を6で止め、再び0・5ゲーム差に迫る立役者となった。2-0の五回1死二、三塁で先発の佐藤爽を中16日でリリーフ。抑えれば初勝利の可能性が高い場面だが「ゴールデンウイークの最終日(6日のソフトバンク戦)が最後の登板だったので、まさか行くとは思っていなかった。むちゃくちゃピンチだったので、それどころじゃなかった」。2死後に渡部に右前適時打を浴びたものの、続く中川を遊ゴロに仕留めた。ところが、ヒーローインタビューは源田、滝沢、長谷川の3人。西口監督と初勝利の記念撮影でも「謝っとけ」と頭を小突かれ「初勝利は一生に1度なので立ちたかったんですけど…。1点取られている場合じゃないということでしょう。自分が悪いです。次は立てるように頑張ります」と気持ちを切り替えた。岸孝之(現楽天)、今井達也(現アストロズ)の背番号11を継承し、勝負の3年目。「トレーニングで平均球速(147キロ)が4キロ上がって、空振りも取れているので、本当に今年はいい」とレベルアップし、4日に今季初昇格した。「3年は本当に長かった。たかが1ですけど、この1勝は重い。普通の1勝とは違う」と上田。このツキを生かして、強力投手陣で存在感をみせつけたいところだ。(塚沢健太郎)一球速報へプロ野球日程へ