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【高校野球】兵庫・神港学園が「創部100周年記念試合」開催で夏へ弾み 強豪・倉敷商を招いて熱戦 - スポニチ Sponichi Annex 野球
春夏通算8度の甲子園出場を誇る神港学園(兵庫)が24日、兵庫県高砂市の高砂球場で「硬式野球部創部100周年記念試合」を開催した。1926年創部の同校を県内屈指の強豪に育て上げた北原光広前監督の母校で、昨秋の岡山大会優勝、同中国大会4強の倉敷商(岡山)を招き、熱戦を繰り広げた。
試合前には記念式典を実施。退任した18年以来、8年ぶりに「SHINKO」のユニホームに身を包んだ前監督は「現役の時は、いつも軽く感じていましたが、久しぶりのきょうは、ユニホームが重たく感じています。私にとって神港学園というのは、母校のようなもの。36年間、神港学園の監督で良かったなと思います」などと、あいさつした。4月に高砂球場に新設された電光掲示板には、野球部の歴史を振り返る映像も流れた。現役部員同士による試合は、各試合7イニング制のダブルヘッダーで実施された。お互いに主力メンバーが出場した第1試合は神港学園が5―1で勝利。父の後を受けて18年春から指揮を執る北原直也監督は「OBの方とか、保護者の方とか、たくさんの方々に来ていただいた中で“自分たちができることを一生懸命やろう”と言って戦った結果。選手たちにも“この空気感、緊張感で夏の大会を迎えたいな”と話しました。本当に意味のある試合になりました」とうなずいた。新チーム結成直後の昨秋は県大会1回戦で敗れ、今春は神戸地区予選Hブロック1回戦でまさかの敗戦を喫した同校。同監督は「もう最後、残されているのは夏しかない。練習に取り組む姿勢などは去年を上回るくらいのものを出してくれているチーム。あとは、結果に結びつけてあげないといけない。全部出し切って、勝負したいと思います」と続け、夏の大会での巻き返しを見据えた。▽神港学園 1925年(大14)に私立神港中学として創立。硬式野球部は26年創部。私神港時代の84年春の選抜で甲子園初出場。夏は92年に初出場。最高成績は95年春と06年春の8強。甲子園通算16試合8勝8敗。主な野球部OBに前川八郎(元巨人、阪急)、鶴岡一成(元横浜、阪神など)、藤原通(元阪神)らがいる。また柔道男子66キロ級で東京、パリ大会と五輪2大会連続で金メダルを獲得した阿部一二三も同校OB。