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【MLB】佐々木朗希に怪物剛腕「同じ船に乗っている」 苦闘の右腕に共感「僕も…」「とてつもない才能」 ともに24歳、第1戦の試合前に握手
第1戦の試合前に談笑するドジャース・佐々木朗希(左)とブルワーズのミジオロウスキー(撮影・横山尚杜)【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)23日(日本時間24日)=横山尚杜】米大リーグ、ドジャースの佐々木朗希投手(24)がブルワーズ戦に先発し、5回4安打3失点(自責点2)で3勝目。初回に自らの失策が絡み35球を要したが、二回以降は無失点と立ち直った。22日(同23日)の試合前に談笑した〝同学年〟で怪物剛腕と称されるブ軍のジェーコブ・ミジオロウスキー投手(24)は「同じ船に乗っているみたい」「とてつもない才能を持っている」とメジャーの荒波にもまれながら苦闘する右腕に共感した。チームは11-3で勝利。初回に要した35球を重く感じさせなかった。佐々木は二回途中から10者連続アウトを奪い、残りの4回を52球で無失点。中地区首位のブルワーズ打線に粘り勝ち、5回4安打3失点で今季3勝目を挙げた。「初回の点の取られ方、3点取られること自体、反省しないといけない。その後はしっかりゼロを重ねて5回までいけた。僕の中で五回は1番から始まる大事な場面で抑えられたことは今までに比べたら成長していると思う」MLB公式サイトの2025年プロスペクトランキング1位だった佐々木はメジャー2年目も才能の全てを発揮できていない。だが、同い年で最速104・3マイル(約167・8キロ)を誇る怪物剛腕ミジオロウスキーは苦闘する右腕に共感する。「僕たちは似た状況にある。2人とも球が速く若い。そしてリーグでキャリアを築き始めたばかり。だから同じ船に乗っている感じがするんだ」。第1戦の試合前にミジオロウスキーが歩み寄り握手、談笑する姿があった。ポケモン好きとしても知られる怪物剛腕も昨季メジャーデビュー。同ランキングは24年が33位、25年は100位だった。同サイトに今もこう記されている。「フォームの再現性に課題。最終的に勝ちパターンの救援に落ち着く」。剛腕はそんな前評判を覆した。2年目でブ軍のエースに成長し、今季10先発で4勝2敗、防御率1・89、88奪三振。サイ・ヤング賞の有力候補だ。佐々木を「とてつもない才能。マウンドを見れば一目瞭然」と称賛し、「確かに苦しいシーズンだが、起こりうる。僕も苦しい時期があった。それも野球の一部」と昨季、後半戦で苦戦した自身を重ね合わせた。佐々木は「年も近くて素晴らしい投手。追いついていけるように頑張りたい」とまだ見上げる存在。2人が同じ船に乗る仲なら、佐々木が荒波にもまれた先は見晴らしのいい航海となるはずだ。一球速報へ佐々木の成績へ