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阪神・才木浩人「別になんとも。一つの中間地点というか通過点」Gに9連勝&通算50勝も淡々 序盤からスキ見せず5勝目!
5勝目を挙げた阪神・才木浩人。G戦9連勝で通算50勝に到達だ=東京ドーム(撮影・萩原悠久人)(セ・リーグ、巨人3-6阪神、11回戦、阪神7勝4敗、24日、東京D)笑顔はなかった。先発した阪神・才木浩人投手(27)は七回途中6安打3失点で降板するも、打線の強力援護で今季5勝目。節目となる自身の通算50勝を、球団記録を更新する「巨人戦9連勝」で飾った。「自分が投げて、チームが勝っているのは、すごくいいことかなと。本当に野手のみなさんが打ってくれて、守ってくれているおかげ」完封、完投も狙えるペースだったが4点リードの六回に1点を失うと、6-1の七回には吉川に2ランを被弾した。「梅野さんからもフォークのサインが出て、いい落ち(方)をして…。七回はちょっともったいなかった」と、歯がゆさを隠せなかった。それでも藤川監督は「立ち上がりからスキを見せず、いいゲーム展開を作ってくれた」と高く評価した。4月には登板2戦連続6失点もあったが完全復活。これで5月だけで3勝目となった。そして、虎の先発投手として勲章といえる「伝統の一戦」の新たな記録も作った。才木は3日の巨人戦(甲子園)での降雨コールドによる7回完封で巨人戦8連勝とし、1947-48年の梶岡忠義、79年の小林繁、2009-11年の能見篤史の球団記録に並んでいたが、この日の白星で一気に超えた。20年の右肘の手術なども乗り越え、プロ10年目で節目の通算50勝にも到達だ。それでも才木は「別になんとも思っていない。一つの中間地点というか通過点」と涼しげだ。これからもどん欲に、宿敵を、強打者たちをねじ伏せていく。(三木建次)一球速報へプロ野球日程へ