サンスポ
【MLB】「完璧な支配」山本由伸2戦連続HQSにロバーツ監督、称賛 球界屈指の粘り強さ誇るブ軍打線に仕事させず 8走者許して1失点92球の省エネピッチ
ブルワーズ戦に先発し、7回を7安打1失点で4勝目を挙げたドジャース・山本=ミルウォーキー(共同)【ミルウォーキー(米ウィスコンシン州)24日(日本時間25日)=横山尚杜】米大リーグ、ドジャースの山本由伸投手(27)がブルワーズ戦に先発し、7回7安打1失点、3奪三振の好投で4勝目(4敗)。2試合連続のハイ・クオリティースタート(HQS、先発で7回以上、自責点2以下)をマークした。「1番・DH」で出場した大谷翔平投手(31)は3打数無安打に終わった。昨季のナ・リーグ優勝決定シリーズで対戦した強豪ブルワーズを〝支配〟した。山本は要所で2度の併殺打を奪うなど7回7安打1失点。エースらしいマウンドさばきだった。「振ってくる前提で準備はしていた。クイックに入ってからもここ最近は少しずついい感覚だった。落ち着いて投げられたので、それがつながったと思う」一回は先頭のチュウリオに三塁内野安打を浴びるも、続くチュラングを遊ゴロ併殺打。六回は1死一、二塁のピンチで再び遊ゴロ併殺に仕留めた。いずれも低めのスプリットで狙い通りのゴロ。8人の走者を許したが、92球と効率いい内容で2戦連続のHQSをクリアした。今季も中地区首位でリーグで2番目に三振数が少なく、粘り強さを誇るブルワーズ打線に仕事をさせなかった。直球とスプリットを効果的に使った投球をロバーツ監督は「コンプリート・コントロール(完璧な支配)」と表現して称賛。今季4勝目に山本は「カウントが悪くなってもいろいろな球を投げられるというのは自分の長所の一つ」とうなずいた。一球速報へ山本の成績へ