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ソフトバンク・柳田悠岐なら37歳交流戦最年長MVP可能!本紙評論家・松田宣浩氏のつけた“条件”は - スポニチ Sponichi Annex 野球
「日本生命セ・パ交流戦」が26日、開幕する。過去9度の優勝を誇る昨季の覇者ソフトバンクは巨人と対戦。2019年に36歳で史上最年長のMVPに輝いた本紙評論家の松田宣浩氏(43)は、37歳の柳田悠岐外野手なら最年長記録更新は可能と明言。快挙へのポイントに今季、まだ3試合の「守備」を挙げた。チームは貯金1で首位と3ゲーム差の3位。3度目の連覇で前人未到の「V10」を目指すことになる。
いよいよ、交流戦が始まります。スタートダッシュを決めたチーム、うまくかみ合わなかったチームとさまざまですが、このタイミングで始まる違うリーグとの戦いは再び、ギアを入れやすい。18試合の短期決戦。集中しやすい環境だし、上位に入ればリーグ戦へ勢いを持ち込めます。僕は2019年に36歳でMVPを獲りました。打率・348、7本塁打、14打点。交流戦の中ではよく記憶に残っています。その年齢でよく頑張ったと思いますし、僕の中では普段、やらない球場だからこそ楽しむ姿勢がいい結果につながったのかなと思います。期待するのは37歳の柳田選手です。僕の36歳は交流戦最年長MVPだそうですが、ぜひ、抜いてほしいと思います。ここまでは死球が3度あり、ひやりとしましたが長期離脱することなく1軍にいます。彼の打撃が連覇へのカギになります。年齢を重ねDHがメインになっていますが、交流戦はDHのないビジターに限らず、守ってほしい。普段、DHだと動く量が少なくなりがちです。しんどいかもしれませんが、しっかり外野を守れば脚が動く。それが全身に連動していきます。打撃にも変化が生まれると思っています。意識するのは打率。僕は19年に打率を残せたのもあり梅雨の時期の暑い、きついを感じることなくプレーすることができました。打率が上がれば元気が出ましたし、打者にはリラックスできる数字。上昇すれば本塁打、打点は自然とついてくるでしょう。連覇の懸かるホークスは交流戦で過去9度、優勝しています。立て直すには絶好の機会です。優勝ないし、上位に入れば一気にムードを取り戻せるでしょう。相対するセ・リーグで一番、気になるのはヤクルト。今季も解説でセの野球を見る機会を多くいただいていますが、12球団で一番、活気があります。池山監督の理想としている野球が出せている。ホークスと対戦するのは6月12日からの交流戦最後の3連戦。最後まで熱い戦いが繰り広げられると予想します。 (本紙評論家)