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【小早川毅彦氏の打診球診】常にベストを尽くす山本由伸にチーム信頼 勝ち負けは巡り合わせ…それでもくさらない
ドジャース・山本由伸ブルワーズ1-5ドジャース(24日、ミルウォーキー)昨年のポストシーズンでも顔を合わせた強豪ブルワーズに対し、山本由伸投手は先制点を許しながらも好投した。この日は絶対的なボールがあったというわけではなかったが、よくまとまっていた。山本に関しては、求めるものが高くなってしまうのだが、総合力で抑えたところはさすが。これで今季4勝4敗。負けが先行する形になっていたが、それは味方打線のサポートを受けられていなかったためだろう。勝ち負けにはどうしても巡り合わせがあり、負けが先行することもある。前回登板も好投していたが勝ちにつながらなかった。ただ、その中で、変わることなく、くさる様子などみじんも見せず、ベストを尽くして投げ続けている。これが山本の最も優れた部分であり、その姿には当然、チームの信頼が集まることになる。山本は試合序盤に失点することが多いという米メディアの指摘もあるようだが、投手というのは誰もが立ち上がりが難しいもの。山本に限ったことではない。この日も二回に失点したが、しっかりゲームをつくる確実な仕事ぶりだった。前日の佐々木朗希投手も勝って3勝3敗とし、勝ち負けを五分に戻した。救援陣も充実していることから、ここから勝ち星を先行していってほしい。(サンケイスポーツ専属評論家)一球速報へ山本の成績へ